アトピーと副交感神経とリンパ球
こんにちは☆
最近の投稿では、自律神経の
「交感神経」と「副交感神経」とアトピーとの関係についてお伝えさせていただいています(*^▽^*)
※私達のカラダは自律神経が
内臓の働きや体温調節など様々なコントロールを
24時間休むことなく行ってくれるお蔭様で生きることができています♪
前回の投稿では
「アトピーと交感神経と顆粒球」についてお伝えさせていただきました♪
▼前回の投稿はコチラ
今回は副交感神経とリンパ球について。
以前、白血球は自律神経の支配下にあり…
交感神経が優位なときは「顆粒球」が増え、
副交感神経が優位になると「リンパ球」が増えるとお伝えしました。
リンパ球は、抗体を作って抗原を攻撃したり汚染細胞を処理したりしてくれて、
ウイルスに強い白血球の一種です。
アトピーなどアレルギーは本来であれば人体に悪いことをしない物質に対して、
免疫(主に白血球)が過剰に反応してしまうことで起こります(・_・;)
例えば花粉や動物の毛だったり、食物中のタンパク質などに対して
リンパ球が「ヤバイやつがきた!」と、
抗原と誤認することで起きると言われています(・_・;)
抗原!と認識してしまうと、
攻撃する準備を始め、抗体(IgE)をつくったり、
仲間を呼んだりして炎症が起こったり、痒みを誘発させたりします(>_<)
さらに
前回お伝えした顆粒球の「好酸球」を呼び寄せたりして、
数時間後に再び痒みがぶり返す…ということも起こります。
また、
角質層のバリア機能を形成するために重要な
「フィラグリン」というタンパク質の発現を抑制することにも繋がります。
フィラグリンは分解されてアミノ酸などの天然保湿因子など、
皮膚の保湿に必要なタンパク質です。
皮膚の潤いを保つためにとても重要な役割をもつ
天然保湿因子となるの発現を抑制したりもしますΣ(・□・;)
ただ……
リンパ球は体を守るために一生懸命働いてくれているだけなのです(・_・;)
リンパ球が体内に多くなればなるほど、誤認する可能性が増えます。
副交感神経優位な生活が続きすぎると、
リンパ球が過剰に増えてしまうことに繋がります。
▼副交感神経とアレルギーについてはコチラ
お子さまのアトピーの方はリンパ球が増えている方が多いそうです。
自律神経の日内リズムを乱しすぎないように
ちょこっと意識していただけたら嬉しいです(*^▽^*)
Aries(アリーズ)でした♪
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Aries(アリーズ)
-お肌トラブルの相談・体質改善・情報共有-
幼少期からアトピーで25歳で脱ステロイドをし、約2年で症状が出なくなる。
日常の大切さを感じ体質改善に繋がる習慣づくりや
リフレクソロジーを通して身体へのアプローチをしている。
(現在は育児休業中です)
Aries 中谷泰子(なかややすこ)
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