身体（細胞たち）のストレスの伝わり方

こんにちは☆
そろそろ富山は稲刈りシーズンになってきました！
私の実家も田んぼがあるので出来る範囲でお手伝いをしたりするのですが……
（作業ではない方のお手伝い(^^;笑）
稲花粉に弱いので個人的にはちょっと辛い季節です(・_・;)笑

今回は私自身が疑問に感じたことを調べたり、学んだりした
疑問解消メモになります(*^^*)

以前の投稿（お薬を辞める方・最近辞めた方へ）にも書かせていただいたように、
ストレスには精神的なものと
細胞たちが感じる身体からのストレスがあるとお伝えさせていただいています。
どちらで感じたストレスも、脳が判断し神経を通して
臓器などに指示を出し、ストレスに対応するよう働きます。

「精神的なストレス」は脳が判断するので
脳からカラダへ伝わるのはなんとなくイメージができるのですが……
カラダ（細胞たち）で感じるストレスってどうやって脳に伝わるんだろう！？
という疑問が出てきました(・_・;)

私は神経が全ての情報を脳へ送るというイメージを持っていたのですが、
よく考えたら細胞一つ一つに神経はないな…とふと思い気になりました(*^^*)

私達のカラダは37兆個の細胞で成り立っていると言われています。
細胞一つ一つの中に
核やタンパク質、ミトコンドリア……
それ以外にもいろんな物質を持ち、
細胞一つ一つの中にも小さな世界を持っています。

私達と同じように細胞たちも周囲の変化
熱い冷たいや紫外線、
（↑なんだか親近感♪）
酸性やアルカリ性、栄養素低下や酸化ストレスなど……
（↑ここは細胞ならではΣ（・□・；））
細胞一つ一つが周りの環境の情報を受け取ってその変化に応答しています。

細胞には情報を伝える分子を持っていて、
刺激（ストレス）の種類によって
細胞自身で対応できるようならその細胞内で対応して、
対応できないようなものなどは中に在る分子を細胞の外へ出して
情報を伝えているみたいですΣ（・□・；）
（すごい！）

細胞が他の細胞に情報を伝える方法はいくつかあって、

◆ホルモンを出す！（ホルモンを出せる内分泌細胞だけ）
ストレスや情報を受けた細胞がホルモンを分泌し、血液を通じて身体全体に情報を伝える。
ホルモンは全身をめぐるけど、
そのホルモンに対応できる（受け取れる）細胞にだけ情報が伝わる。

※イメージは宅配便屋さん

▲血液（道路）を通って目的の細胞（家）に荷物（ホルモン）を届けます♪

◆細胞外液（細胞の間の水分）を活用して伝える
細胞と細胞の間には水分があり（細胞外液や間質液と呼ばれる←統一して欲しい(^^;）
細胞の外に情報を伝える分子を細胞外液中に出すことで周りの細胞に情報を伝える。
（ホルモンのように全身ではなく局所的）

※イメージは各地域で流れる放送

◆神経細胞で伝える
電気信号を使って長距離を高速で伝達できる！！

※イメージは電話やEメール

◆隣の細胞へ直接伝える
情報を伝える分子を分泌するのではなく、細胞膜の外に分子をくっつけて
お隣の分子の細胞膜の受容体に渡す
※イメージは回覧板(*^▽^*)

調べてみるとカラダって本当にすごいことをしているなぁΣ（・□・；）
と驚きます！

寒暖差や気圧などのカラダで感じる変化は、
いろんな伝達方法を駆使して脳まで情報を届けて、
その都度必要な臓器を動かしたり、
冷えへの対応だったら筋肉を動かして（震える）熱をつくったり、
毛穴を閉じて熱を逃がさないように！と対応してくれます。

今回は細胞と細胞の情報交換についてですが、
一つの細胞の中でもいろんな方法で連絡を取り合っていて、
細胞内でのストレス対応の結果のほうが、
炎症には関係しやすいようです(・_・;)
（もう少し調べてまた改めて♪）

以前にも書きましたが、
精神的なストレスも細胞で感じるストレスも、
どちらも同じように日々の変化に対応するために
エネルギーや栄養を使います。

できるだけいろんな食材を食べるようにしたり、
これからの季節はカラダを温めたり、
普段よりちょっと早寝を心がけるだけでも
細胞たちにはとても大事なことだったりします(*^^*)

今の時期は身体（細胞たち）で感じるストレスが大きくなる時期なので、
ちょっとだけカラダを休ませる時間をつくっていただけたら嬉しいです♪

今回は自分自身の疑問解消メモでした(*^▽^*)
同じような疑問を持つ方がいらっしゃったら、お役に立てたら嬉しいです♪
（※ここ違うよ！などのご指摘もお待ちしております♪）

Aries（アリーズ）でした♪